2010年7月29日木曜日

焼き板貼り


杉の焼板です。ホンマモンの焼板で俗に言う「焼き放し」です。

徳島の那賀川すぎ共販の組合員さんで那賀川林材さんでお話を聞かせてもらったのですが、この「焼き放し」の出荷先は滋賀と岡山の地域で少し出るくらいですが、他地域はあまりというより、ほとんどないらしいです。


近くで見ても質感がいいです。


離れて見ても、塗装仕様のように、照かってなく、つや消しなのでいいです。


経年変化が楽しみです。しかし、問題点があります。炭化させてあるので触れば炭を触るのと同じで汚れます。私は今日は貼り作業をしていないのですが、道具や作業服は真っ黒で炭鉱夫まではいかないですが、近いものはあります。

私は、出たり入ったりしているので、なかなか進んでいなかった階段の2段目までの欅の階段の下地がやっとできました。ですから私は汚れていません。

鉄工所の時は階段と手摺を専門にしていたので、ウンチクをこかせば1時間でもしゃべれる、秘密のネタがあります。
間取りばかりを気にされる方は多いのですが階段をああだ、こうだと注文をつける方はいないです。

鉄工・大工にしろ本当に上がり易い階段を自分で施工図を描けて施工できて1人前となります。色々な階段が据えられるのに、最低10年の現場の施工キャリアが必要となります。

ハウスメーカーさんや他はプレカット階段ですが手加工すれば無理がないです。納得いくよう自分で考えられるので手間はかかりますが、絶対にいいです。


階段は鉄の階段の方が断然難しいです。
ですから、木造であろうが、この部分はどうしてもこだわりたい私の一番重要なポイントです。

勾配は40度をきって39度18分(60進法)なので、凄く楽チンでとても安全な階段です。


日本の住宅って階段にあまりコストをかけないのですが、家の制限がありすぎて一番毎日上がり下りするので、水廻りと同じ位に大事な重要ポイントだから、つい力が入ってしまうのです。

プレカット時点で階段の施工図を描いて、この付近のイメージを作ってから仕上がりを考えていきます。

きっといい感じのリビングになると自画自賛して喜んでいます。

床の角穴は点検口でトイレの配管類や電気装備品がトラブルが発生したり、追加でその類を増設をし易くするために念のために開けました。これもメンテナンスをする為の大事な部分です。

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